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物を捨てるということは

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近頃、日本列島でも大雨や土砂災害による被害者が大勢出てしまいました。

私自身も20歳の時に阪神大震災の被害を受け、それがきっかけで国や社会制度に対する気づきを得て人生観を大きく変えたという経緯があります。

最近も被災地からの電話でのご相談で「泥に浸かった雛人形をどうすればよいのか?」というご質問を受けましたので、ここで物と人間との関係性について書いてみることにします。

 

家族の中でも私以外の両親と妹はスルリとうまく責任から逃れるタイプで、阪神大震災後もグチャグチャになった神戸の自宅をそこそこ片づけるとさっさと東京に移り住んでしまいました。それで結局は責任感の強い長女の私が先祖代々の荷物を引き受けることになったというわけでした。

 

その大量の荷物を抱えたまま人生を歩むことは精神的にも負荷が大きく、私が精神を病み始めたのを見兼ねた骨董屋の女主人が「キホちゃん、物は人間が制御して活かすもの。物のせいで押しつぶされてしまうのは物の量があなたのキャパシティーを超えている証拠。それを制御できるようにあなたが人間的に成長するか、制御できないならば手放すことよ」と教えて下さり、物を減らすという道に入っていったのです。

 

今世紀に入ってから本格的に捨て始め、身軽に動きが取れるようになったのは2011年でした。それまでに私が減らした荷物の量は10t以上もありました。

 

粗大ごみの日は2週間に一度きりですから、一日でも逃すと荷物の片付き具合は急減速します。そこには自分で買った物がほとんどないわけで、捨ててよい物かどうかの判断を下すためにひたすらモノと対峙してきたという経験が、今の私の土台にもなっています。

 

まず「どういう経緯でここにあるのか?」を物自身に訊きます。

中にはその長い歴史を「○○で生まれてシルクロードを渡り…」自分の生い立ちに関するプライドが人間並にある物もいて、それらの物に今の状況を根気強く語り、どうしたいのかを訊ねます。しかし言葉が通用せず、判断が難しい場合もあります。

 

その場合、それを買った張本人(大抵が祖父か祖母)に霊界から出てきてもらい聞いてみると「アッハッハ… そんなことで悩んでいたの? それは騙されて買った安物の壺で捨てそびれていただけなの」大抵がそんな物ばかりです。

 

ご先祖様からの物だからと言って価値のある素晴らしい物とは限らず、ほぼ9割以上が「買って失敗して、悔しくて捨てられずそのまま」もしくは「騙されたことにすら気付かずに本物だと信じたまま自分が他界してしまった」というパターンの多さに、私は少し腹立たしさも覚えました。

 

その一方で用途を持って造り出された物が、その用途ではない使われ方をすると物が意気消沈して卑屈になるという傾向もあります。他にも人目に晒されることで賛美を受けたい物がしまい込まれていたままでも物にとってのネガティブ要素です。使われていない期間が長すぎると、祟り神のようになって人に対して反逆を起こしたりもするのです。

 

ほとんどの物の寿命は人の寿命をはるかに超える存在です。ですから正しく存続させられないのなら誰かがどこかで物の寿命を終わらせてあげる必要があるのです。それに目を背けてずっと処分を避けていると、物たちが災害等で一斉に大量自殺するという現象が起きます。

 

天変地異を引き起こさない為にも、常日頃から物たちと対峙して丁寧に扱う。もしくはお役目を終えた物を成仏させてあげることが大切なのです。

 

人間の都合で勝手で生み出したからには、最後まで放置せず責任をもって扱う、もしくは処分することで天国に戻してあげる必要があります。それも人間にしかできない重要なお役目です。

 

ところがそれを教えてくれる人は現代社会ではほとんどいません。私も、ほぼ霊能者であった骨董屋の女主人から若い頃に言われて気づかされ、その後はモノたちから直接教わったのでした。

 

物にだって人と同じく意識があるのです。それを「単なる昔の迷信だ」と決めつけている現代の物とゴミに溢れた社会の人々と、少ない物を大切に扱っていた昔の人々と、どちらが愚かなのかは一目瞭然ですよね。

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2018/8/
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