占いではみなさん私の元に答えを求めにやってこられます。
けれども、答えは私の手の中にあるわけではありません。鑑定結果の中に全てがあるわけでも決してありません。
では、どこに答えがあるのでしょうか?今日はこれについて書こうと思います。
ある事柄について早急に答えが知りたいと思う時が誰しもあると思います。
最初から結果がわかっていれれば苦労を回避できるし、痛手を負うことも減るのかもしれません。人は何かで傷つきたくないと思うものです。
行きつくところ、人生には正解もそれに通じるノウハウもないものだと思います。
ノウハウがあるのであれば、こんなにも沢山のノウハウ本が世に溢れているはずがありません。
答えは常に変化し続けます。答えは常に変わるというのが正解でしょう。
自分以外の外側に求めてもそれは見つからないのです。
では、なぜ多くの人が答えを見つけようとノウハウ本を読み漁るのでしょう?見知らぬ占い師を頼るのでしょう?
恐らくそれは無意識のうちに、それらの媒体を通して「自分を視る」という作業をしているのです。自分の中にある答えを、何かの方法を用いて引っ張り出す作業を人は時に求めるのだと思うのです。
私は占いの中で、見えないはずの未来というものを感知し、認識できる形に引っ張り出すという作業を行っています。簡単に説明すると、それは瞑想から答えを得ているということになります。
答えは自分の内側にあるものですから、答えを導き出す方法はその人の内側を探ることです。私は目を開けたまま瞑想状態になってご相談を窺っているのです。
主観を交えず、ただ川の流れを見るように情報を受け取ります。常識とはかけ離れたものが見える場合もあります。そこから何を読み解くのかが鍵となり、占い師の腕の見せ所でもあります。
このようなことは、自分なりのコツさえ掴んで自分で訓練すれば、特別な才能がなくても誰でもできるようになります。自分との対話の中で、最良の方法を歩んで行けばいいのです。
長年、瞑想のイベントを続けている意味は、ここにあります。
私たち夫婦のグループセッションでは、自分の中にある答えを皆さまご自身で探しに行ってもらうのです。
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