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日常からの学び 私について 霊性を磨く生き方

清く正しいフリ

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子供の頃の私はアニメの「ルパン三世」が大好きで、長年楽しみに見続けていました。

自分も大人になったら「峰不二子」みたいになるものだとばかり思っていました(笑)。

 

不二子ちゃんの存在が、私の中でいつの間にか自分の将来像と重なってしまったのです。

私は特に社交性のない子供でしたから、観察対象となる大人の女性を現実世界では見つけられなかったのかもしれません。

不二子ちゃんはどこにも属さず、誰にも支配されず、不二子ちゃん以外の何者でもありません。美術品などを共に盗もうとその都度組む相手も、強欲で醜い男ばかり。そこに正義などはなく、よって誰かを苦しめることもなく、所有欲もあるようでない奔放な思い付きが、結果的に権力者や拝金主義者の成敗となっているのです。

 

「大人になったら私もあれくらいの豊満ボディになって、美貌と知恵を武器に男を手玉にとるのだ!」… 呆れたことに、本気でそう考えていたのです。


しかし思春期を迎えても、弾けんばかりの胸や長い脚が自分のそれとなることはなく(笑)現実を思い知るのでした。

 

それでも諦めがつかなかった二十歳頃のある日のこと、バイクと周辺のグッズの展示会に誘われてついて行ったことがありました。そこで40歳くらいの女性に出会って私は衝撃を受けました。

彼女が着ていたのはアニメの中で峰不二子が着ている黒い革ツナギと同じデザインの革のライダースーツ。しかもそれが本当に不二子ちゃんのようなプロポーションに見えたので驚いたのです。


それまでに私はバイク用品屋さんで革ツナギを試着したことがあったのですが、普通に市販されているライダースーツを日本人女性が着ても、前傾姿勢でくの字に曲がることで胸もおしりもサラシで押さえつけられたかのようにガチガチのペッタンコになるのです。さらには短い足も強調され、更に夢が遠のくだけ…というのが普通なのです。

 

ところがこの女性が独自に開発したという不二子ちゃんスーツは、着るだけで不二子ちゃんのようなプロポーションになれるというものだったのです。

 

その女性もやはり「峰不二子になりたい」と考えて大人になったのだけれど、理想とするプロポーションには全然なれなかった悔しさから(笑)このスーツを開発したとのことでした。

 

20歳ほど離れてはいましたが、当時目指すところが同じ女性と会えた興奮は今でも忘れません。

 

私がそこまで峰不二子にこだわっていたのはなぜでしょう?

実はルックスだけの問題ではありません。

 

不二子は悪女。自分勝手で金銭的な価値のみに一途でありながら、ロマンを素直に感じる感性も持っている。そこが偽りのない人間の姿だと子供ながらにも思ったのです。

 

幽霊や妖精とは普通に友達の私でも、この世に関してはいつも何かに怯えてオドオドしていた私からすると、峰不二子に理想とする力強い女の生き様みたいなものを強く感じたのです。

 

学校や親からは「清く正しく美しく」なんて具合で教育をされてきました。「女性はおとなしくて控え目であることがよいこと」として育てられていたのです。けれども、どんなに清く正しくあろうとしていたって、自分の中からは黒いものだって噴出してきます。

 

「すべては自分が至らないせいだ」と苦しんだ時期もありましたが「内側から湧き出てくるちっとも清くない部分を認めれば、気持ちよく生きられるのではないか?」と、どこかで気づいたのです。

 

どうして気づいたのかというと、「清さ」を求める大人ほど中身が不浄だったりするからです(笑)。

 

清い人は他人に清さを求めたりはしません。だってそれは当たり前のことだと思っているのですから… いちいち「全裸で電車に乗らないでね」と言わないのと一緒です。

 

「清き一票を!」とあちこちから聞こえてうるさい時期があります。あれは「皆が清くない」ことが前提の言葉です。誰もが自分を基準に「だから他人もそうである」と考えるものなのです。

 

そもそも「何が清くて正しいことなのか?」が、場所や時代や人によってまるで違うのです。同じ今の日本でも「嘘を突き通す」人から、そんなこと誰も気にしていないのに「私はこのようなミスを犯してしまった」とわざわざ暴露する人まで、実に様々なのです。

 

今でもごく一部には存在しますが、世間知らずのまま誰か(組織)に護ってもらって一生を終えられる時代なら、どうでもよい些細なことかもしれません。

 

けれども、時代の激変に呑まれながらも生きて行かなくてはならない今のような社会状況下では、何かに従い続けて静かに堪えているだけではどうにもならない物事が増えているのです。

 

自分でない誰かの考える「清く正しく」をやめた結果、私に何が起こったのか?

それは、わかりやすく言いますと、私を嫌う人は離れて行って、私に好感を持って下さる方々だけが集まってくるようになったのです。

 

私を好きなフリや嫌いなフリをしている人の比率がとても減ったということです。

つまり、こういうことです。

 

清く正しくあろうとすることは、そもそも価値の多様化している今の情報社会においては「清さと正しさ」が人によって違うのですから、まず意味がないということ。

 

そして重要なのが、フリをしているかぎり波長共鳴の法則がうまく働かないので「本当に合う人や物事を引き寄せにくくなる」ということです。

 

そしてその反面「自分にとって価値や意味を見出せない付き合いや雑事ばかりが増える」ということなのです。

 

自分が隠して出さないようにしていた部分に共鳴する人や嫌悪する人が本当は大勢いても、隠していたのでは賛同することも離れることもしようがない。

考えてもみれば当たり前のことですよね。

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2018/4/5
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