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幸運な人になる 私について 脳出血から生還(夫婦闘病記)

価値観をシフトする時

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人はずっと一定なのか?というとそうでもありません。
誰でも長い人生では、突然の物事が降りかかったり、思いもよらない経験をするなどして、次の日には考え方が180度変わっていることだってあります。

私にとってその変換点をはっきりと意識させられたのは2年半前。

 

それは夫の脳幹出血で救急搬送した直後に私が出産した日でした。

救急車で夫を集中治療室に送り届ける手続きが完了した時、私はすでに陣痛が数分おきとなっていて、待機していた看護師が私を車いすに載せてすぐに同じ病院の分娩室に運んでくれたのでした。

 

私は気丈にふるまっていたため、陣痛を自分のものとして感じられていなかったため、私を取り囲む助産師のほうが慌てふためく様子を見て、「ああ!そうだ次は私が産まなきゃ!」と自分の置かれた状況を受け容れ、陣痛を認識したのでした。

その約2時間半後には無事に赤ちゃんを出産したのですが、その間、頭の中では暗闇の大嵐の中を航海する一艘の船みたいなものでした。


出産という人生最高の喜びの瞬間と夫の死という最悪の瞬間とを同時に迎える覚悟を決めるのに大声で発狂する必要があった私にとって、誰も周りを気にすることのない分娩室という空間を与えられ、見ず知らずの助産師がひたすらに背中をさすってくれたのはラッキーでした。

 

その時すぐ傍に感じている神なのか死神なのかもわからない存在を感じ、どうしようもない状況を引き寄せる自分の人生を笑うしかなく、このありえないタイミングを憎むでもなく、自分の中から湧きおこる分別のつかない感情をただただ陣痛の波に合わせて叫びまくったのです。

 

2時間叫ぶうちにだんだんと頭の中で整理がついてきて、出産後にはありえないほどスッキリしていました。嵐が止んだのです。

 

生まれて間もない赤ちゃんを病院側の配慮で集中治療室に届けることを許され、生死ぎりぎりの状態で何も見えない聞こえない昏睡状態に陥っている夫と生まれてきた赤ちゃんとのこの世での対面が果たせたのでした。

 

後日夫にこの時のことを聞きましたら、すでにこの世ではない異次元空間に旅に出ていたようなのですが、我が子の存在を一瞬認識した瞬間があったそうです。

 

担当の脳神経外科医に「このまま意識が戻らなければ植物状態。小脳を損傷しているので呼吸と心臓が止まれば死となることを覚悟してください。」と、今が山場であることを状況説明されたのでした。

 

多くの方は、私と会った時にこの時のことを「どのようにその状況を乗り越えたのですか?」と私のメンタルの強さに驚かれるようですが、それには2つの私の考え方が深く関わっていると思います。

 

一つは、自分が幼少期から当たり前に幽霊を見たり、目に見えない存在と会話したり、時空を歪められるような経験をさせられてきたので、人よりも少しは多次元を認識していて、その多次元世界観では肉体死の持つ意味が、人よりは希薄であること。

つまり、死が絶対的に恐ろしいものだとは捉えていなくて、長い魂の旅の中では服の脱着はもちろん肉体の脱着は当たり前だという感覚があるということ。

 

有限であるこの物質世界を大切にしつつも、無限世界の一部であるという認識があるので、死が慣れ親しんだものとの別れで寂しく無念という気持ちはあっても、永遠の別れだとは感じていなかったというのが理由になります。

 

もう一つは、人がこの世で経験する要素について自分の中でのその要素の入れ替えを直ぐに実施したということです。

どういうことかと言いますと、私たちには元々それぞれに大切にしている価値観があり、自分が幸せかどうかをその価値によって判断しています。

 

その要素には愛、お金、安全、家族、自由、冒険、成功、挑戦、人に認められること、経済的安定、健康、貢献、など他にも沢山あります。

人はそれぞれに、これらの価値に優先順位をつけています。

私たちの脳は、自分が最も大切にしている価値が満たされた時が、満たされている状態になり「幸せ」を感じます。

 

ただしこれらの価値の順位を変化させなければならない時があります。

夫の病気・子供の出産により、私はそれまでのような自由や冒険、収入、安定は望むことができなくなりました。それを嘆いたり誰かのせいにするのではなく、さっさと順位を入れ替えればいいのです。

 

つまり、それまでの価値観では自分が幸せと感じられないものになってしまうのが目に見えているので、価値観をシフトすべくそれまでの自分の価値観の要素の順位を状況により入れ替えをしたということです。

 

誰においても、価値は時と共に変化するものです。

 

ところがそれを自分にとっての価値がずっと一定のものであるとか、変化しないものだという決め込みがあると変化が起こった時に苦しむ要因になってしまいます。

 

お金がない人が、お金に特化した価値を持っていれば、オカネが無いということに苦しむでしょう。

もう若くない人が、若さに価値を持ちつづけるのも辛い結果となりそうです。

 

これからの価値観を「お金」よりも「家族」にシフトしようとするなら、当然ながら働き方や時間やお金の使い方が変わります。

 

「その時々、何に集中すべきか」をわかっていて動くことが、人生の幸福度を高めるコツなのです。

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