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日常からの学び

知識と知恵の違い

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先週のお話で触れた「知識だけ増やしても知恵はつかない」という部分について「もっと聞きたい」という声がありましたので続編です。

 

まず「知恵」という漢字だけでも何種類もあってそれぞれ意味が微妙に違うとか、それも人によって解釈に差があったりしますから、そのようなウンチクはそれこそ肩書きが重要視される教授や学者さんたちにお任せするとします(笑)。

 

私がこの言葉を使って伝えたかったことを全く別のことに喩えるなら、「ひたすら多くの食材を集めても、腕の良い料理人にはなれない」という意味です。

 

昔の職人が皆そうであったように、何十年も掛けて技を磨くような職業は今では稀です。何でもマニュアル化がなされている今の世の中では「人間も含めて材料は沢山あったほうがアタリの確率も上がる」と考えている人が多いのです。「一度システムに乗っかれば、あとは大よそ同じことだ」という思いもあるのです。仕事とは別の趣味であっても人間関係であっても、何でもそんな感覚で捉えているのです。

 

大きな組織では実際そのようにして数十年間過ごしている人も多いのです。毎朝、各社新聞紙に目を通して長年大企業を勤め上げた私の父親を例にとってみましょう。

父は70歳を超えた今でも車を運転するのですが、私から見ると必要以上にカーナビ情報を信用する傾向があります。ナビを絶対視しすぎて臨機応変さに欠けるのか、とんでもない道を走行することもしばしば。「カーナビは目安程度にした方がいいんじゃない?」と私がアドバイスしても、霊感の強い娘なんかより最新科学技術の方が確実だと思っているようです。

 

小学生から定年退職まで与えられた情報を鵜呑みに吸収するだけで、規格外として扱われるような問題行為さえ起こさなければ、幹線道路をずっと安全に走行し続けられる…というわけです。
事故や工事の情報も(それが事実がどうかは別として)電光掲示板でちゃんと察知できます。
仮に偽情報を流しても、幹線道路を行く皆がそれを信じればそれが正しい情報となります…そのようなことを効率的に行えるよう発展普及してきたのがマスメディアというものです。

 

交通情報の表示などない裏道をメインに使って、皆の倍近く早く目的地に到着できる…それが知恵のある運転手です。ナビの表示を参考にはしても100%信じるはずがありません。

ただ、そうなるまでにはあらゆる道をあらゆる曜日と時間帯で試行錯誤して走ってきた経験があるのです。行き止まりもあるでしょうし危険な目にも遭ってきたでしょう。

しかし、常に幹線道路を走っているような人は、細くてちょっと変わった道路に入り込んだだけで迷子になるのかもしれません。

 

話を料理に戻しましょう。乏しい食材しかなくても、そうとは思わせない美味しい料理を出すのが腕の良い料理人でしょう。実はそんな方、全く無名の個人事業店や主婦の中には結構いるものです。

 

「この野菜は○○産で… 魚は○○海で獲れたての…肉は○○牧場で…」いくら得意になって説明できても、その素材の良さを引き出す料理の腕がなければ意味がありません。生なら確実かもしれませんが、それでは料理人とあまり関係なくなってしまいます。挙句の果てには「調理器具の○○がない、こんな安物の鍋だからまずくなった」なんて道具のせいにしだすとか…笑。

 

いくら知恵や工夫に溢れた料理人でも、最低限の知識や器具や食材は必要です。同じく何の職業であっても最低限必要な知識やツールは必ずあります。しかし危険なのは「知識や道具が大量であればあるほど良い仕事ができる」という勘違いです。

 

皮肉にも、人は困窮してはじめて知恵を出して切り抜けようとするのです、それが悪知恵では元も子もないですが(笑)要するに「アイデア」ですね。元々お金も権力も備わっている環境では知恵はずっとつきません。それこそ悪知恵を活用している例を何パターンか知識として記憶するくらいです(笑)。

 

ですから「知恵はどうすればつくのか?」という質問の答えは割とシンプルです。そうです、「経済上、立場上、困る経験をたくさんして、それを乗り越える努力をする度に知恵はつく」ということです。意地悪で言っているわけではありません、本当です。

 

お金や地位がないから解決できない諸問題を乗り越えるためには、それに代わる何か、知恵や技術を身につけるしかないのです。(何度も言いますが悪知恵ではありません)

 

ここまで聞いて「困る経験を沢山してまで知恵なんて身につけたくない」と思った方、少々お待ちください(笑)。「お金や地位に代わる知恵や技術」なのですから、それをきっかけに後はその知恵や技術を活かしてお金や地位を得ることが可能となるのです。

 

先週も書きましたが、単にデータを記憶したり身体を動かすような作業はどんどんロボット化が進むのです。「自分には機械で代用できないこんな人間らしい特徴がある」と感じて生きる方が素晴らしいと思いませんか?

 

「発想力」と言ってもよいのでしょうが、私はそれを「知恵」と言っているのです。

そして「知恵」とは「ユーモア」でもあるのです。

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